こんばんは。ゴールデンウィークも残りあとわずかですね。
仕事もしつつ、少し休憩もしつつ、英語学習は…ボチボチです(^^;)
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
こんなに長くなるつもりはなかったんですが、前回の記事の続きです。
アウトプットのトレーニングについていろいろ考えてみました。
一応完結編です。
前回は、オンラインの英文添削講座について書きました。
自分としてはいろいろなスクールのHPをまわったりして
かなり気持ちは傾いていたんですが、最終的にはスクールはやめて
lang-8を利用してみることにしました。
学習中の言語で日記を書くと、それを読んだネイティブが
間違ったところを添削してくれます。
そのかわりに、自分も日本語学習者の書いた日記を読んで
添削してあげます(義務ではありません)。
要するにlanguage exchangeをSNSでやろうというわけです。
lang-8のメリットとしては、
・無料であること
別にお金をケチろうと思っているわけではありませんが、
無料なので気楽に参加できます。
・好きなだけ書けること
無料会員の場合、ユーザー間のメッセージ送信は一日20通までですが、
日記は制限なく好きなだけ書くことができます。
(英語添削講座の場合、たいてい語数制限があります)
・英語話者以外ともコミュニケーションがとれる
メンバーはアジア系の人が多い印象ですが、いろいろな国の人が
参加しています。私は英語話者にこだわらず、日記を読んで添削する
ようにしています。結構面白いです。
・日本語力アップにつながる
ユーザーの中には大学で日本語を専攻している人などもいて、
かなり高度な日記を書いていることもあります。
そういう人の日記を添削すると、自分の日本語力アップにもなります。
無料なので、当然デメリットもあります。
・必ず添削を受けられるとは限らないこと
せっかく日記を書いても、読んでもらえない or 読んでもらっても
必ず添削してもらえるわけではありません。
無料なので、この辺は仕方ないかなと思います。
最近はユーザー数が増えて、記事が流れるのも早くなっているそうです。
出来るだけ興味を引く記事を書く、マイフレンドを積極的につくるなどすれば、
ある程度は対策できるんでしょうか?
・添削の質が保証されていないこと
これも無料なので仕方ありませんが、添削の質は添削者に大きく依存します。
間違っているところを直してはくれますが、何故その表現のほうが
ベターなのかまで教えてくれるわけではありません。
(もちろん質問することはできますが、必ず答えてくれるとは限りませんしね)
これは自分で勉強して確認していくしかありません。
実は先日アカウントを取って、すでにいくつか日記を書き始めています。
添削はしてもらったりもらえなかったりですが、しばらく続けてみます。
今は書くだけでも勉強になるので、添削はしてもらえばラッキーくらいで
あまり期待はしていません。
イマイチなら、添削講座を受講してみます。
もし良さそうなら、そのうちノウハウを記事にして報告しますね。