about this blog

2008年の6月頃から 英語上達完全マップを参考に、自分にあわせたアレンジを加えて勉強しています。
2011年5月にTOEIC 915点(L: 470, R: 445)取得し無事卒業。その後はマイペースに学習を続けています。

現在はCNN 10のリスニングを中心に勉強しております。
しばらくはCNN 10に関するまとめをアップしていこうかと思います。
最近の学習方針はこちらをご覧ください。

その他の記事は不定期更新です。よろしくお願いしますm(_ _)m。

2019年からはてなブログに引っ越ししました。以前のブログはこちら

<マップ関連の記事>
英語上達完全マップを始めるまでの英語学習歴はこちら
英語上達完全マップを始めてからの英語学習歴はこちら
英語上達完全マップ1年目に使用した主な教材はこちら
英語上達完全マップ2年目~卒業までに使用した主な教材はこちら

Wayside School Is Falling Down/Louis Sachar

ちょっと前に読み終わった本ですが、紹介します。

Wayside schoolシリーズ(全3冊)のうちの1冊です。

私は3冊全部読みました。

【ストーリー】

30の教室が横に並んだ1階建ての校舎のはずが、なぜか縦に

30階建てにつくられてしまったWayside school。

ヘンテコなのは建物だけではなく、先生や生徒たちも

変わり物ぞろい。毎日ハチャメチャな事件が起こります。

【感想】

作者は、多読界(そんな世界があるのか知りませんが^^;)では有名な

「Marvin Redpostシリーズ」や「Holes」を書いたLouis Sacharです。

内容は、一言で言うと「小学校を舞台にした不条理ギャグ」です。

文体は割と読みやすく、単語もあまり難しいものはありません。

一つの章が4~5ページなので、テンポよく読めるのもいいです。

ただ、この人の文はちょっと独特のクセがあります。このシリーズは

特にそれが強い気がします。説明するのが難しいんですけど、

何となく持ってまわった感じというか、説教くさいというか…

Marvin Redpostシリーズを書いた人とは思えないくらい違います。

そのへんが評価の分かれるところかと思います。

文体とギャグが合わない人はちょっとツラいかもしれません。

個人的にはこのシリーズは正直あまり好きにはなれませんでした。

でも、決してつまらなくはないですので、立ち読みして感触が

良さそうならトライしてみてください。

【総合評価】★★☆☆☆

Wayside School Is Falling DownWayside School Is Falling Down
(1990/08/01)
Louis Sachar

商品詳細を見る