about this blog

2008年の6月頃から 英語上達完全マップを参考に、自分にあわせたアレンジを加えて勉強しています。
2011年5月にTOEIC 915点(L: 470, R: 445)取得し無事卒業。その後はマイペースに学習を続けています。

現在はCNN 10のリスニングを中心に勉強しております。
しばらくはCNN 10に関するまとめをアップしていこうかと思います。
最近の学習方針はこちらをご覧ください。

その他の記事は不定期更新です。よろしくお願いしますm(_ _)m。

2019年からはてなブログに引っ越ししました。以前のブログはこちら

<マップ関連の記事>
英語上達完全マップを始めるまでの英語学習歴はこちら
英語上達完全マップを始めてからの英語学習歴はこちら
英語上達完全マップ1年目に使用した主な教材はこちら
英語上達完全マップ2年目~卒業までに使用した主な教材はこちら

CNN student news: Wrap up this week! (7) Best Type of Textbook

昨日はCNN student newsを聞きながら爆睡してしまい、

日曜日更新できませんでした…orz

新年一回目から先行き不安ですが、気にせず行きましょう!

今回のWrap up this week!は1/5のニュースから取りました。電子書籍導入の話です。

技術の進歩により、本は従来の印刷されたものから、電子書籍に移り変わりつつ

あります。アメリカではKindleやNookといった電子書籍リーダーがポピュラーに

なってきているようですね。私の身の回りでもiPadを使っている人が増えています。

これは15世紀にグーテンベルク活版印刷技術を発明して以来初めての大きな変化だそうです。

そう考えると私たちは歴史的な時代を生きているわけで、感慨深いですね。

トロントのある学校では、図書館の本を3~4年毎に入れ替えるのに年間800~1500万ドル(!)

かかっています。もしその半分をデジタル化すれば、10年間で5000万ドルを節約できるそうです。

デジタル化することにより、予算の節約だけでなく、生徒は重い本を持ち運ぶ必要がなくなり、

常に最新の情報をネットワークを介して得ることができます。

その一方で、既に予算カットにさらされているのに、新たな技術にお金を使うことに対し

批判もあります。不況の影響でアメリカでは近年教育予算がカットされており、

日本以上に金銭的に厳しい状況にあります。

当の生徒たちは、約70パーセントが新しい形の教科書を歓迎しているようです。

果たして電子書籍は教科書として適切なのでしょうか?

自分の英語学習について考えると、私は教材に関しては紙媒体の方が好きですね。

ディスプレイだと書き込みにくいし、何となく覚えにくい気がします。

本を読んでいる時って、紙面に載っている文字を見ているだけじゃなくて、

実はその本の厚みとか重さとか汚れとか、色んな付随情報も得ているんですよね。

単語とかで「あ~、この単語あの本のあそこらへんにあった!」とかそういうのを

きっかけに記憶に定着する体験が私は多いんです(皆さんもないですか?)。

それが減るのがちょっとイヤなので、電子媒体は今のところ使ってないです。

単語の管理とかは便利そうな気もするんですけどね~

私もいいおっさんなので、新しい技術はあまり使いこなせないのです(^^;)。

デジタルネイティブと言われる今のteenagerはうまい使い方を知っているのでしょうね。

もし便利なツールがあったら教えてほしいです…