about this blog

2008年の6月頃から 英語上達完全マップを参考に、自分にあわせたアレンジを加えて勉強しています。
2011年5月にTOEIC 915点(L: 470, R: 445)取得し無事卒業。その後はマイペースに学習を続けています。

現在はCNN 10のリスニングを中心に勉強しております。
しばらくはCNN 10に関するまとめをアップしていこうかと思います。
最近の学習方針はこちらをご覧ください。

その他の記事は不定期更新です。よろしくお願いしますm(_ _)m。

2019年からはてなブログに引っ越ししました。以前のブログはこちら

<マップ関連の記事>
英語上達完全マップを始めるまでの英語学習歴はこちら
英語上達完全マップを始めてからの英語学習歴はこちら
英語上達完全マップ1年目に使用した主な教材はこちら
英語上達完全マップ2年目~卒業までに使用した主な教材はこちら

A to Z Mysteries/Roy Roy

今回から、私が今まで読んだ多読本の中で、おすすめのものを

少しずつですが紹介していきたいと思います。

記念すべき第1回は、最近読み終わったA to Z Mysteriesを紹介します。

【ストーリー】

コネティカット州に住む3人の小学生Dink、Josh、Ruth Roseが

身の回りに起こる様々な事件を持ち前の好奇心で解決していく。

【感想】

日常の些細な事件から誘拐などの大事件まで、いろいろなミステリーを

小学生なりのアプローチで見事に解決していきます。むしろ周りの

大人たちの無能さに呆れます(笑)。

小学生向けの本なので、複雑怪奇なミステリーというわけでは

ありませんが、それでも毎回ちょっとした趣向がこらされていて、

大人でもわりと楽しめる内容だと思います。退屈な語彙制限本よりは

数倍面白いです。

語彙や構文も素直で全体に読みやすく、どんどん読み進められます。

シリーズで現在のところ26冊(←A to Zですから)と続編が3冊出ています。

全部読めば、かなりの読書量になります。

1話完結形式ですので、基本はどれから読んでも大丈夫ですが、

多少のネタバレを含みますので、出来れば1巻の「The Absent Author」

から順に読むことをおすすめします。

【総合評価】

★★★★☆

The Absent Author (A to Z Mysteries)The Absent Author (A to Z Mysteries)
(1997/09)
Ron Roy

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