レポートの4回目です。
だいぶ長くなってきましたが…
今回はスピーキング編です。
スピーキングもリスニングと同様に通用する場面としにくい場面が
あったように思います。
通用しやすいのは、レクチャー時の質疑応答です。リスニングと同じです。
質問するまでに心の準備がしやすいということもありますし、
例えば「日本では○○だが、アメリカではどうか?」とか、
「アメリカの○○な点についてどう思うか?」みたいな
テンプレ的な文章+αが言えればいいですからね。
こういう場面は、瞬間英作文のトレーニングが大きな力を発揮しました。
瞬間英作文って、本当に実践で役立つんだろうか?と今まで疑問に思わないことも
なかったですが、普通に役立ちました。
当たり前と言えば当たり前ですが、例えゆっくりでもブロークンでない
文法的に正しい文を話すということって大事ですね。
向こうの人たちは基本的にとてもフレンドリーで、こちらの質問を
一生懸命聞こうとしてくれるのですが、やはり単語の羅列では
限界がありますし、正しい文を話すと相手のリアクションが全然違います。
他の人の話ですが、せっかくいい質問をしようとしているのに、
なかなか伝わらずもったいないな~と横で思うことが何回もありました。
逆に難しさを感じたのは雑談です。
お世話になった人たちと飲みに行ったり遊びに行ったりしましたが、
何気ない世間話が意外に難しいものですね。
「あ~、これ英語で何ていうんだっけ?」とか「あの時こう言えば良かった!」
と、くやしい思いをすることばかりでしたorz
実践のアウトプットの経験が少ないので仕方ないですね…
でも、全く何も話せないということはなかったし、多少拙くても自分の
言いたいことは伝えられたと思います!
(お世辞込みでしょうけど)私の英語は通訳はいらないと言ってもらえたし、
一応通じたんだと…信じます^^;
基本スピーキングはこちらからの発信なので、きちんと言えば
きちんと聞いてもらえるので、リスニングよりはどうにかなるものです。
もちろんこれからももっともっとトレーニングが必要ですが。
一番大事なのは度胸と経験です。
経験はまだまだだけど、度胸はだいぶ身に付きました。
それだけでも行ってよかったと思います。
いつもいつも更新が遅くてすみません。
最後に次回でまとめをしたいと思います。目標は今月中更新です。
それではまた。