Alex Riderシリーズの7巻を読み終わりましたので、紹介します。
前作のネタバレを含みますので、続きは↓をクリックしてください。
Snakehead (Alex Rider) (2008/09/04) Anthony Horowitz 商品詳細を見る |
【ストーリー】
ロンドンに住む14歳の少年Alex Riderは幼いころに両親を飛行機事故で亡くし、
銀行員である叔父のIan Riderに引き取られ、普通の中学生として暮らしていた。
しかし、ある日突然Ian Riderは自動車事故で死亡してしまう。
叔父の死に不審を持ったAlexは、自身で死因を調べているうちに
実は叔父は銀行員ではなく、MI6のスパイエージェントであり、
極秘任務の最中に殺害されたことを知らされる。
その後、Alexは無理やりMI6のエージェントにさせられてしまい、
色々な事件に巻き込まれていく。
前作「Ark Angel」の直後、宇宙から地球へと帰ってきたところから物語は始まります。
オーストラリア沖に着陸したAlexは、オーストラリア軍に救助される。
Alexの能力に目をつけたオーストラリア政府は、オーストラリアの
特殊部隊であるASISの任務に参加するよう要請する。
最初は乗り気ではなかったが、自分の出生の秘密と両親の死の原因を知るため、
そして名付け親であるAshに会うため、Alexはバンコクに向かうが、そこには
またもScorpiaの刺客がAlexを待ち受けていて…
【感想】
今回はオーストラリア・東南アジアが舞台です。
ラストでは、Alexの両親の過去が明らかにされます。
悲しい結末でした…
いつもどおり読みやすい文章で、楽しく読めました。
【総合評価】
★★★★★