最近忙しくて、CNN student newsをだいぶサボっておりました。
久しぶりにWrap up this week!してみたいと思います。
先週のCNN student newsでは
・リビア内戦とアメリカの関わり
の2つのニュースが主に取り上げられていました。
特に東日本大震災への関心はアメリカでも非常に高いようで、
連日大きく扱われていました。
地震発生から3週間が経過しましたが、被害は広がるばかりで
未だにその全貌すら分からない状況です。
そんな中で家や家族を失い、被災地で今も苦しんでおられる
被災者の皆さんのことを思うと、本当に何と言ったらいいのか
言葉が見つかりません。
改めて被災者の皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、
亡くなった方のご冥福をお祈りします。
地震のニュースは連日メディアでも詳しく報じられていますし
今さら私がどうこう付け加えるようなことはありませんので、
ここではCNN student newsらしくアメリカ視点からの話題を
取り上げたいと思います。
仙台空港での米軍の活躍です。
仙台空港に津波が到達する映像をご覧になった方は多いと思います。
今回の震災を象徴する映像の一つだと思います。
滑走路はガレキと泥で埋め尽くされて、再開はしばらく不可能と
思われていました。
しかし、在日米軍の協力のもと滑走路の清掃が行われ、懸命の作業の結果
現在では全長を使用することができるようになり、救援物資輸送の拠点
として機能し、今では復興への希望となっています。
番組では滑走路の清掃に携わった特殊部隊員、自衛隊員の方への
インタビューを交えて報じていました(3:45くらいまで)。
状況下で、自分の国ではない日本のために働いてくださっている
在日米軍の方々には頭が下がります。
日本が、そして何より自分が同じ立場になったとき、同盟国である
アメリカに対して同じ事が果たしてできるのか…?
そう考えると、本当にありがたく思います。
自分は大した事は出来ないかもしれませんが、被災者の方たちに
何が出来るか、これからも考えていきたいと思います。