about this blog

2008年の6月頃から 英語上達完全マップを参考に、自分にあわせたアレンジを加えて勉強しています。
2011年5月にTOEIC 915点(L: 470, R: 445)取得し無事卒業。その後はマイペースに学習を続けています。

現在はCNN 10のリスニングを中心に勉強しております。
しばらくはCNN 10に関するまとめをアップしていこうかと思います。
最近の学習方針はこちらをご覧ください。

その他の記事は不定期更新です。よろしくお願いしますm(_ _)m。

2019年からはてなブログに引っ越ししました。以前のブログはこちら

<マップ関連の記事>
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Encyclopedia Brown/Donald J. Sobol

今回は、個人的に思い出深いEncyclopedia Brownシリーズを紹介します。

【ストーリー】

一見何の変哲も無い街、フロリダ州のIdavilleに住むLeroy Brownは、

読書家で抜群の記憶力を持ち、周囲の人々からはEncyclopedia(百科事典)と

呼ばれている。

警察署長である父親が抱える難事件を解決するのを手伝ううちに、

探偵業に興味を持ち、夏休みに自宅ガレージに探偵事務所を設立する。

事務所に次々と持ち込まれる事件をLeroyは解決することが出来るのか?

【感想】

この本の一番の特長は、オチがクイズ形式になっているところです。

本編では答えは明かされず、読者はLeroyになったつもりで推理し、

自分で答えを出さなければなりません(解答は巻末に載っています)。

読む楽しみ、推理する楽しみ、答え合わせする楽しみと一粒で三度

美味しいシリーズです。英文は全体に読みやすいです。

英語学習の観点からすると、きちんと読めているかどうかのチェック

にもなると思います。

Wikipediaによると、現在24冊出ているらしいです。私は20冊くらいは

読んでいると思いますが、どれもそこそこ面白いですよ。

これが何故思い出深いかといいますと、私の通っていた小学校の

図書館に、これの翻訳版があったんですね。

この本は私の周囲ではとても人気があり、私もよく読んでいました。

20数年経って、その英語板を読むことになるとは、ちょっと不思議な気分です。

小学6年当時にこのシリーズがラクラク読めていたことを考えると、

私の英語読解力は小学6年生レベルより下ということなんですよね…orz

【総合評価】

★★★★☆

Encyclopedia Brown, Boy DetectiveEncyclopedia Brown, Boy Detective
(2007/09/06)
Donald J. Sobol

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