大学に入学した時の私の英語力ですが、
アルクのSVL12000を見たときに、
Level 3→ほとんど知ってる、Level 4→7~8割知ってる、Leve 5→半分以下
と言う感じだったので、語彙力は3500語くらいだったと思います。
文法力については、大学入試レベルは一応理解していました。
読解は「英文解釈教室」とかもやってはいたので、受験生としてはそこそこ、と
言ったところでしょうか。
リスニングとスピーキングはNHKラジオ講座をやめてからは全く勉強していません
でした。
英語上達完全マップの英語力解剖の基準で言えば、レベル1.8くらいだったと思います。
そんな感じだったのですが、浪人時代に英語をちょっと好きになっていた自分は
せっかく勉強した英語を伸ばしてみようと、とある英会話学校に入学しました。
まず最初にクラス分けのテストを受けました。
個室に通されると、しばらくしてネイティブの女性(Aさんとします)が入ってきて、
A: Hi!
私: は・・・はぁい・・・(汗
その当時、私は海外旅行にも行ったことはなく、英語話者に限らず日本人以外
の方と話をするのは初めてでした。型どおりの簡単な自己紹介をさせられた後、
Aさんは一枚の紙を机に置きました。紙には砂浜で泳いだり、遊んだりしている
人たちの絵が描かれています。砂浜に寝そべっている日光浴をしている女性を
指差して、
A: What is she doing?
(えーっと、日光浴って英語でなんだろう? 日焼け? Sun? burn?
とりあえず何か言わないと! 女性だからSheだよね、えーと・・・)
私: え~、あ~、She… is・・・くぁwせdrftgyふじこlp
全く言葉になりませんでしたorz
その後もいくつか同じような質問を受けたのですが、ほとんど会話は成立せず
無残にもテストは終了したのでした\(^o^)/
今にして思えば"She is lying on the beach."くらい言えたのでは?
という気もしますが、緊張もあり、何も思いつきませんでした。
こうして5段階あるうちの下から2番目のコースに入れられた自分は、
自分のあまりの英語力のなさに愕然としつつも、
「英会話学校入ったんだし、まぁどうにかなるでしょ?」
と、とりあえず通学を始めたのでした。
続きはまた次回にでも。